ガスの使用開始には、立ち会いが必要となる
開栓後、ガス器具が接続されたものを確認するとなっていたので、屋内に立ち入ることは分かっていた
当時、給湯器しか繋がってなかったから、お湯が出ることを確認するだけだと思ってたら
「ガス警報器もつけさせてもらいますね」
実際は、どういう言い回しだったか分からないけど、立ち会った者から「あれよあれよという間に、ガス警報器のリース契約をしてしまった」と連絡が入る
「ガス屋さんが帰ったあと調べたら、5~6,000円で買えるってネットに書いてある」って
まずは、契約書を送ってもらう
月額302円(税込)で、5年間のリース契約
ガス代とともに請求
ざっくり、年間3,600円
2年で、7,200円
5年で、18,000円
ガス警報器は、個人宅は推奨されていても、義務ではない
また、機器の性能を担保するため、5年で取り替えなければならない
熱源をガスにするか、IHにするか悩んでいたこともあり、リース契約は不要と判断した
クーリングオフが効くはずなので、早速、ガス会社に電話をする
今日の今日だったせいか、「ご不要でしたか...」とすぐに契約取消しに応じてくれた
でも、「リース期間中に故障したら、無償で修理(交換)しますよ」とのアピールあり
(← そうそう壊れるものでもなかろうに・・・)
また、リース途中での解約金も1,000円くらいとのこと
(← 携帯の2年縛り違約金より、良心的)
更に調べて、分かったこと
(写真は、ガス工事会社が設置していったもの)
この機器は、ガス漏れの他に、一酸化炭素も警報してくれる高機能なものでした
調べたら、類似品 (矢崎のYP-756D ) が市販されてました
Ama○onさんや楽○さんで、11,500円くらいします
ガス警報の機能だけなら、5,000~6,000円です
別に警備会社や消防と繋がってる訳じゃないので、コンセントと機器を引っ掛けるところがあれば、誰でも設置できます
そうそう、だからガス警報器って、在宅のときしか効果を発揮しないのよね
不在の時に、光ったり、音が鳴っても、対処できない
もし、一酸化炭素の検出も求めていて、本当に解約時1,000円払うだけなら、2年のアパート賃貸契約終了で引き払うなら、リース契約もありですね
(でも、通常リース契約って、残金払ったり、買い取りになったりしそうだけどな)
壊れるものじゃないから、3年以上使うなら購入した方がいい!
結局ガスを使うことにしたので、ガス警報器を買いました
気密性低いから必要ないかもしれないけど、心理的安心のために、ガス漏のみ検知するタイプを買いました
でも、ひょっとしたら、無臭の一酸化炭素を検出する方が大事かもしれない....と、思い
一酸化炭素は、何故発生するか調べてみた
燃えるときは、ガスには酸素が必要
でも、酸素がたりないと、燃焼しきれず一酸化炭素が発生してしまう
なので、
換気が大事
青い炎じゃないときや、よく消える時は、注意!
東京ガスホームページより
↓
あれ? ガスコンロの炎の色がいつもと違う! 覚えておきたい原因3つ | 東京ガス ウチコト
ガスを使うときは3つのことに注意
直火による火災
接続部やホースからのガス漏れ
不完全燃焼による一酸化炭素中毒