前回、ZOZOSUITSで測定した『ZOZOSUITS (採寸用スーツ)が届いたので、採寸してみた件 - 生活向上委員会』流れで、体にジャストフィットな服を作ってみようと、ZOZOオリジナル商品である 黒のクールネックのTシャツと、インディゴブルーのストレートデニム を注文しました
半オーダー品なので、2週間近くかかりました
早速履いてみたところ、なんか腰回りが大きく感じる
実測値に対して、ウエストは約5cmプラス、ヒップは約8cmプラスで作られてました
ホームページをみても、返品・交換のページには辿り着かず、調べた結果、アプリの注文履歴から、返品・交換ができることがわかりました
周りの人に、「お尻まわりだけ、なんかダブついてた」「直せるみたいだけど、-3cmが正しいのか、-6cmが正しいのかわからない」と話したら、「Twitterでつぶやいてみたら?」と言われたので、
Twitterでつぶやいてみた
そうしたら、なんとZOZOさんから返信がありました
お直し後も、更なるお直しができると知って安心しました
ホームページから連絡先を探すのは大変だったのに、こちらの状況を写真とコメントで伝えられて、且つ、お返事も頂けるなんて、Twitter超便利⭐
お直しと言っても、実質は交換
交換手続きをしたら、5日で ヒップ-3cm 商品の商品と、着払い伝票が届きました
なので、手元の商品は、早速返送
そして、
お直しした商品は、腰回りはいいけど、お尻の下から太ももあたりが、やっぱりダブついてた
普段はスキニータイプのものを買ってしまうので、「体にジャストフィットするなら、ストレートが着たい!」
なのに、イメージと違う・・・
ZOZOさんのコメントに、返信してみた
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そんな中、 友人でイメージコンサルタントの 田中深妃さん から アドバイスが
私は、過去に 田中深妃さん から ファッションの『骨格診断』 を受けていたんですね
で、私は、『ハイファシヨン』が似合うファッションスタイルと診断されてました
(※ 『骨格診断』については、また改めて記事にしてみますね
2018年8月13日追記、『ファッションにおける『骨格診断』のススメ - 生活向上委員会』)
すなわち、直線的でシャープなデザインのものが似合う
逆に、柔らかい素材で体に沿うようなデザインや、フリフリひらひらした ラブリーなデザインのものは、似合わない
今回のZOZOさんのジーンズは、カーヴィーなお尻を包み込むような股上のパターンで作られている (曲線的な骨格に合わせたパターンである)
なので、サイズや、私の腹が出ているという問題じゃなくて、洋服のパターンと私の骨格が合っていないだけ!との見解をいただきました
そして、ZOZOさんからの回答
やっぱり、デザインなのね
きっと、スリムティーパードタイプは似合うと思う
でも、このタイプのは持っているので、今回は返品することにいたしました
今回の件で、分かったこと
細部に渡り計測したから、ジャストフィットな 服ができると思ったけど、デザイン(形)と合う・合わないがあることがわかりました
考えてみれば、今まで服を選ぶとき、 「ブランドを選ぶことで、似合うスタイルや 好み・指向」を 無意識に選んでいたんですね!
今回は、ZOZOさんが目指すブランドイメージの形と、私が似合う形が違っていた、と理解することにしました
また、一連のZOZOさんのご対応は誠実で、とても好感が持て、信頼できる会社だと分かりました‼
ありがとうございます
ちなみに、Tシャツは違和感なくジャストフィットな仕上がりでしたが、下着のようにジャストフィットなTシャツが着たいか、オーバーサイズでダボッて着たいかという、着方の好みもあるので、目的を考えて注文するのが、オススメです
「計測」で、全ての問題・不満が解消されるかと思いきや、「似合うということ」について、更に考えるきっかけとなりました