今年は、なーんか神社に縁があるので、手に取ってみた
『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』八木龍平著
神様との交流には『スキマ』をつくること
祈るときに、悩みや雑念や頼み事でいっぱいだと、神様が入り込むスキマがありません
無心に近づくほど、そこに神様が入ってくる
そして、祈りは『意(い) 宣(の) り』
意思を宣言する行為
願い事があれば、その意思を伝えることが大切
神様につたわる祈り方
- 住所・氏名を伝え、自分が誰だかを伝える
- 神社にお参りできたことへの感謝を伝え、願い事を一言伝える
- 祝詞を唱える「はらいたまえ きよえたまえ」
順番は前後してもいいそうですが、祝詞を唱えると、神様が入ってこられるスキマが自動的につくられるそうです
『祈り』とは神様との交流
祈りとは、神様とのコミュニケーション
祈りは、意思を宣言するだけてなく、神様の意思を受け取ることでもあるのです
だから、神様の入り込むスキマが必要なんですね
愛
神様は、私にも、あなたにも、そして、みんなに幸せになって欲しいと願ってます
私が貢献すると、相手から感謝され、みんなハッピーになる
神様は、基本、誰かとハッピーな関係を結ぶことを願っているのです
コミットメント
愛が高まると「なにかに貢献しよう」という意欲がわいてくる
なにかに貢献ししようという意欲を、「コミットメント」といい、コミットメントが高まると、パフォーマンスが向上する
愛とコミットメントが高まるから成功する
祈りは、『意宣り』
「家内安全」は、家内の安全にコミットする
「心願成就」は、人生にコミットする
コミットメントするとパフォーマンスが上がり、パフォーマンが上がるから成功する
だから、祈りは『神頼み』とは違うんだなぁ
神様に愛されるには、神様を知ること
参拝しようとしている神社は、何処にあり、誰が祭られていて、いつの時代に建てられて、どんな出来事があり、どういった人が参拝しているか
ちょっと、調べてから行きましょう
また、神様がどのように生まれたかを理解する
『ご神徳』は、私たちからみれば「ご利益」、神様からみれば神様の使命
『ご神徳』は、神様の「挫折」と「後悔」から生まれており、「のちの人には、自分と同じ目にあって欲しくない!」という思いが、『ご神徳』になっています
どんな「挫折」や「後悔」がありましたか?
同じ思いを持った神様を見つけて、祈りましょう
そして、守ってもらうだけでなく、守る側にも回りましょう
神様と同じ使命を共有すると、必ず応援してくれます
「神社は人々の祈りの集合体」
定義:似たものを引き寄せる
ルール:気分がよければ、いいことが起こる
だから、自分がよい気分になる 見方・見解 を選択しましょう
逆に、起こった (嫌なこと) は、なかったことにはできないから、その現実をどう捉えるかが、大事
ネガティブな気分のときは、神社に行くと気分がリセットされます
神社に行けないなら、「ライブ」に行こう!
ライブは、「集合意識をつくるお祭り」です
神社に行くと「愛と貢献意欲」が高まりますが、コンサートにも同じく効果があります
ライブで味わう一体感は、「お祓い」のエネルギーになるから、「次のコンサートまで仕事頑張ろう」など、日常を頑張れる元気の素になるのです
神様のとのコンタクト
別に霊感がなくても大丈夫
「問いを持つこと」です
「問い」を持つと、ひらめきなり、直感なり、また誰かの口を借りて、世の中から、偶然のタイミングで答えが返ってくるのです
本を読むときも、「問い」をつくり、問題意識をもって読むことです
(正に、『レゾナンスリーディング』だ!)
アンテナを立てると、有益な情報に気がつきやすくなるから、ビジネスにも日常生活にも役に立つのです
場を神社化する
会議室や、出張先のホテルなど、「場のエネルギーを整える」と、ネガティブなことから守ってくれます
①始まる前
部屋の入り口、壁、机、資料などに、軽く触りながら「よろしくね」「みんなにとってよい方向に向かうよう応援してね」と、心の中で挨拶します
②会議中
理想の状態をイメージして臨む
理想の状態が分からないときは、真ん中にでっかい光輝く太陽をイメージする
③終了直後
①のものたちに軽く触って、「応援してくれてありがとう」と心の中で挨拶する
④会議室を出るとき
扉にお礼を伝える
出張先の神社を訪れるのも、いい方法です
うまくいっている人の集合意識にアクセスすることが、成功への近道
神社への参拝は、それを可能にする