家計簿ソフト『マスターマネー』
もう10年以上『マスターマネー』を使っています
この度、改めて家計簿ソフトを探してみましたが、結局、windows10対応の『マスターマネー家計版6』のパッケージタイプを購入しました
マスターマネーの、オススメなところ
複式簿記の考え方に拠っている
何かの支出をした際に、現金、クレジットカード、電子マネー、商品券ポイント、口座引落と選べます
他の家計簿ソフトでも、同じように記録できますが、マスターマネーにした決定打は、ガード払いの際に、使用時に支出計上できることです
例えば、
食品を1,000円現金で買う
支出の食費に1,000円が、たつ
一方現金の残高が、1,000円減る
11月に洋服を1,000円カード払いする
被服費の支出が、1,000円たつ
一方、カードの負債が、1,000円がたつ
12月に、銀行口座からカード支払いがされる
カードの負債が、1,000円減る代わりに
口座残高も、1,000円減る
支払い完了まで負債として認識できます
資産の移動が、できる
カード払いで、電子マネーに1,000円チャージする
カードの負債が1,000円増える
電子マネーの資産が1,000円増える
写真は、楽天カードで、nanakoへ35,000円チャージしたときの入力画面
立替払の記録が、楽
例えば、
プレゼントを、立替払いしました
交際費に10,000円を立て、現金を10,000円減らします
あとで、8,000円集金しました
その時点で、交際費を現金で△8,000円と入力します
そうすること、今月の実際の支出は、
交際費で、現金で2,000円使ったことになります
家計のレポートが作れる
家計の貸借対照表が作れます
その昔、使い始めのときに、給料明細の内容も入力して、貸借対照表を作成しました
税金と社会保障料の占める割合が高かったことが、円グラフで一目瞭然でした
また、医療費の項目を作っておくと、確定申告のときに10万円超えているか否かを、期間と項目を選ぶことで、簡単にレポートとして取り出せます
項目毎の、月額総額も一目瞭然です
資金繰の管理が、簡単
振替予定を登録することで、引落口座の残金がショートしないよう確認できます
実は、資金繰の管理に、一番役立っています
項目の追加修正が、楽
写真は、独自に設定した項目です
もっと粗くも、もっと細かくも、設定できます
階層を作ることもできます
パターンもいくつか用意されているので、自分で設定しなくても、選んですぐから、使えます
パターンから選んでも、簡単に変更や修正できるので、ざっくり始めて、名称を変えたり、階層を増やしたり、カスタマイズしていくのが、オススメです
メーカーホームページにもありますか、使途不明金の項目も作って、ザクザク記録して、全容を掴むとハードルは低くなります
データ取り込み
インターネットバンキングや、Edyの情報も取り込めます
(やってないけど)
メーカーホームページ
↓
http://www.plato-web.com/software/mm_l6/detail.html
ホームページからは、体験版をダウンロードできます
でも、購入はAmazonからの方が安いです