電車内で、隣の人が倒れたら、焦りますよね
緊急事態を車掌さんに伝える手段として、『非常通報器(SOSボタン)』があります
普段利用している電車では、上りだと車両の後方、隣の車両へ行くドアの近くにありました
実は 先日、「ドタっ」と音がして、人が倒れました
近くにいた女性が、「 SOS ボタンを押してください！」と 叫びましたが、他人事の人も多く、また何人かの人は周りを見渡しましたが、そのボタンの場所が分からず、誰も対応できませんでした
私もどこにあるか分からず、何もできませんでした
その電車は30分ノンストップの電車で、次の停車駅まで２０分近くありました
事が進展しないので、 その女性は、車内を掻き分け『 SOS ボタン』の場所まで行き、車掌さんに車内で倒れた人がいることを伝えました
SOSボタンを押しても、電車は緊急停車することなく、車掌さんの判断で最寄り駅に停車し、待ち受けていた駅員さんに引き継ぐことができました
あとで調べてみると、鉄道各社でその対応は違うようですが、インターフォンタイプが増えており、最寄り駅までは走行するケースが多いようです
逆に、ベビーカー引きずり問題もあり、ホームもしくは車両が構内にある場合は、緊急停車することが多いようです
２０１６年７月５日の東洋経済の記事を、リンクいたします
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｢電車非常ボタン｣意外に違う各社の緊急対応 | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
乗った電車のどこにボタンがあるかは、チェックしようと思いました
次回は、車両で遭遇した他のケースをご紹介します
車両で隣の人が倒れたら？ 今まで遭遇したケース - 生活向上委員会
